ママ、ムスメとゴガクする。

ママもパパとムスメとともに学ぶ。 多言語学習や読書の記録、マルチリンガル育児など。

【新刊ドイツ語本】「MP3付 コミュケーションのための中級へのドイツ語」 ほか、 ドイツ語学習に役立つテキストなど。

この記事内には商品プロモーションを含みます。

先日、久しぶりにドイツ語の本を買いました。

MP3付 コミュケーションのための中級へのドイツ語 

内容紹介
初級者から中級者までを対象としています。主人公を通してドイツでの暮らしのさまざまな場面を体験します。役所の手続き、買い物、パーティーなど。文法知識や語彙を増やすための練習や今のドイツを知るためのドイツ語の解説もあります。音声も充実しているので、聴き取りの練習もできます。

収録時間の長さ(240トラック、2時間36分)と、吹込者の多さ(6人)で購入を決めました。ドイツでの暮らしというシチュエーションも楽しそうです。

「この声聞いたことがある!」と思ったら、NHKの語学講座でおなじみのMarei MentleinさんやMarco Raindlさんも吹き込みに参加されていました。お気に入りのナレーターさんの声は何度でも聞きたくなってしまいます。

出産・育児で忙しくしている間にドイツ語をかなりサボっていたので、たっぷり入った音声をフル活用してカンを取り戻したいと思います。

 

そういえば、書店にはしばらく見ないうちに、タイトルに「中級」という文字が入った学習書が増えていました。

今まで読んだ本など、備忘録がてら載せておきます。

CD BOOK しっかり学ぶ中級ドイツ語文法

宍戸先生のドイツ語学習書はすべて読みました。今までのご本にはCDがついていなかったので、音声ついに中級本が出たときはうれしかったなぁ。

大学1・2年生のためのすぐわかるドイツ語
大学1・2年生のためのすぐわかるドイツ語 読解編

読解編。大学生向きとありますが、リーディングの勉強をしたい方にはおススメのテキストです。

英語と一緒に学ぶドイツ語

NHKラジオ講座でお世話になった清野先生のテキストです。先日テレビでたまたま放送大学のドイツ語講義を拝見しました。しっかり見てみようかな?

中級をめざす人のドイツ語講座

清野先生は他にも「中級」本を出されていますね。以下の2冊はずっと積読してあるので、いつかまとめて読みたいです。

中級ドイツ語のしくみ 
しくみが身につく中級ドイツ語作文

タイトルに中級とは書いてありませんが、この本も初級修了者向けのようです。特に第一部の内容が面白そうでしたので買ってみました。

ドイツ語、もっと先へ!

内容紹介

本書は、初級文法を一通り学んだ学習者、あるいはおぼろげにつかんだ程度という人も含めて、中級レベルの語学力を固めることを目標に編纂された音声CDつきドイツ語学習教材です。 第1部のテキストはすべて付属の音声CDに収録されていますので、聴き取り学習にも役立ちます。 テキストは、日常会話はもとより、スピーチ原稿を読んだり、古典落語をドイツ語で演じるなど、楽しんでドイツ語の学習を続けていただけるように工夫がこらされています。 第2部は演習編で、実際の問題を解いて力をつけていきます。東京大学の入試問題を使わせていただきました(現行の正書法に改め済み)。独文和訳と独作文が半々です。独文和訳で語彙力を強化し、独作文で表現力を鍛えられます。独作文は、与えられた語を使っての作文や書き換え問題が中心なので、初中級学者にも比較的取り組みやすいでしょう。

口を鍛えるドイツ語作文―応用文型習得メソッド 中・上級編 (CDブック) 

例文がたくさん載っています。音読の素材にしてみようかと思っています。

このシリーズには初級編もあります。

口を鍛えるドイツ語作文―基本文型習得メソッド 初級編 (CDブック)

最近購入したドイツ語本をメモ。

NHK出版CDブック こんなとき、どう言う? ドイツ語表現力トレーニング

これは最近のヒットかもしれません!使ってみたい例文がたくさん。CDのテンポも良いです。スペイン語も買おうかな。

日記を書いて身につけるドイツ語

おすすめドイツ語学習書

ここで自分の外国語学習法をざっくりメモしておきます。 

1冊を繰り返し読むのが苦手なので、どの言語を学ぶときでも、とにかく気になる本は片っ端から普通の読書と同じように読んでいきます。わからない所があっても出来るだけ読み通していきます。気に入ったテキストに出会ったら、付属のCDを聴きながらブツブツとシャドーイングをしたり何度も読みこんだりします。とにかく数多く読んでいろいろな表現に何度も出会うことで記憶を強化していくようなイメージで学習を進めていきます。

初めて学ぶ言語の場合は、可能ならNHKのラジオ講座半年分を1セットとして、数セットを一気に聞いていきます。もしくはお気に入りの講座を繰り返し聞くこともあります。この時できるだけ例文もアタマに叩き込むようにすると、後で読むテキストの理解が違ってきます。それがきつくても、とにかく数セット進めていきます。それからテキストの多読に入ります。

 

今回語学を再開するにあたって勉強法をいろいろ見直して、聴こえてくるものはできるだけシャドーイングしていくことと、気に入った音源を使って高速音読をしていくことに決めました。このあたりのことはいずれまた書きたいと思います。

 

市販のテキストを選ぶ場合に重視していることは、まず自分が使いたい&使いそうなシチュエーションや表現がたくさん載っているものを選ぶこと。気に入ったテキストの著者が他にも本を出していたら、できるだけ買って一緒に読みます。語り口が似ているので頭に入りやすいです。

CDの中身もできるだけチェックして、好みのものを選ぶようにしています。

たとえば私の場合、どちらかというと日本語が入っていないCDが好みです。それからナレーターの声や全体のテンポ感も重視します。話し方の参考にするために自分と同じ女性の声を好んで選ぶこともあれば、素敵な話し方をする男性の声のCDを選ぶこともあります(この場合、CD聞きたさに学習がすすみます)。

ただCDは試聴できないことも多いので、実際「これはちょっと聞き続けるのはつらいな」というものに出会ってしまったら思いきって外すことも。とにかく、自分の耳に心地よいものを選べば聞き続けることができるのではないかと思います。

 

NHKラジオ講座半年分を何セットと厳選した市販のテキストを合わせて学習しつつ、オーディオブックと洋書の聴き読みをしたり、学習言語が使用されている映画・ドラマ・子ども向けのアニメなどを見たりしていくと、かなり力がついてくると思います。あとはその言語を話すお友達をたくさん作ってお話する機会をどんどん作っていくことでしょうか。

ドイツ語のテキストはたくさん読みましたが、中でもおススメのテキストをいくつか載せておきます。

本気で学ぶドイツ語(CD BOOK)

滝田先生の会話本も良く聴いています。

ドイツ語会話パーフェクトブック (CD book)

CD2枚付 耳が喜ぶドイツ語 リスニング体得トレーニング

今日ご紹介した新刊でも吹込みを担当されているMareiさんのドイツ語をたっぷり聞くことができます。このシリーズはとても気に入ったので、他の言語もいろいろ揃えてしまいました。かけ流しにも使っています。

CDで学ぶドイツ語入門

これはCDの内容が好きで、今でもたまにかけることがあります。

からだで覚える実践ドイツ語 NHK CDブック ラジオドイツ語講座 

「ゲンのバイオリン」というNHKラジオ講座のシリーズを1冊にまとめたものです。CDの収録時間も長めで、楽しく勉強をすすめることができます。

気になるドイツ語未読本

音楽用語のドイツ語

「読んで楽しむ」音楽用語集シリーズのドイツ語版。

ドイツ語で世界を読み解く

かなり分厚い… 読む時間を確保できるかが問題。

今日の一冊

今日はNHK語学講座のテキスト発売日ですね。引き続き録画して見ていこうと思います。

NHKテレビ テレビでドイツ語 2015年 6月号 [雑誌] NHKテキスト[Kindle版]

 

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