突然ですが、Mashaはフットボールを観戦するのが好きです。
FCバルセロナのファンですが、現在FCバイエルン・ミュンヘンの監督をされているペップ・グアルディオラ氏のファンです。バルサ時代から追いかけています。今朝バルサ・バイエルンともにCLセミファイナル進出が決まり、とても気分の良い一日を過ごせました。
先日、書店で4月に出たばかりの翻訳書『ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう』を見つけ、買って帰りました。実はこの本の英語版をKindleにずっと入れていたのに、なかなか読めずじまい。翻訳書の出版を楽しみにしていたのです。早速読みはじめたのですが、とにかく面白い!睡眠不足覚悟で何とか週末には読み終えたいです。
ペップ・グアルディオラ キミにすべてを語ろう
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
君が見たことや感じたことを、すべて本に書いてかまわない。しかしシーズン中は、チーム内で見たことはー一切口外しないこと。この約束をした上で、シーズンを通してバイエルン・ミュンヘンに帯同して記したジョゼップ・グアルディオラ本人公認の書。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 時間、忍耐、情熱/第2章 最初の戴冠/第3章 奇跡的な年/第4章 3月のリーグ/第5章 負けて立ち上がる
この本の著者、マルティ・パラルナウさんのサイト
日本語翻訳版について興味深いインタビューを見つけたので、ついでに載せておきます。
【インタビュー】『ペップ・グアルディオラ』があまりにも面白かったので、担当編集さんに裏側を聞いてきた(1) | FootballEDGE
【インタビュー】『ペップ・グアルディオラ』があまりにも面白かったので、担当編集さんに裏側を聞いてきた(2) | FootballEDGE
ママ、お気に入りの本で多言語学習する。
多言語学習をしていく中で、お気に入りの本をいろんな言語で味わうという楽しみを見つけました。何度も読みたいお気に入りの本に出会えたら、翻訳書やオーディオブックをできるだけ探して集めます。一度読んだものですので、他の言語でも読みすすめやすいように思います。最近は集めるばかりで、未読本もたくさんあるのですが…。言語ごとに違う表紙や目次を眺めるだけでも楽しいです。
今回はこの本の翻訳版を探してみました。
Herr Pep(カタロニア語版)
Kindleの方がかなり安いですね。
Herr Pep(スペイン語版)
こちらもKindle版が安く手に入ります。
Herr Pep / druk 1(オランダ語版)
これから出るみたいです。
Herr Guardiola: Das erste Jahr mit Bayern Muenchen(ドイツ語版)
これは早速購入しました。Audibleで試聴できます。
Herr Guardiola: Das erste Jahr mit Bayern Muenchen(ドイツ語版・オーディオブック)
ドイツ語の音声をたくさん聴きたいので、こちらも購入しました。
Pep Confidential: The Inside Story of Pep Guardiola's First Season at Bayern Munich(英語版)
他にポーランド語版などもあるようです。
おまけ・Mashaの読書メモ
今までに読んだペップ本など、他にもいくつか。
ペップの狂気 妥協なき理想主義が生むフットボールの究極形
知られざるペップ・グアルディオラ サッカーを進化させた若き名将の肖像
グアルディオラ主義: 名将の戦術眼は何を見ているのか
ペップ・バイエルン ~ 最強クラブの魔性と盲点~ (スコラムック)
サッカー批評(71) (双葉社スーパームック)
最後に、出たばかりのレーヴ本。気になる。
パーフェクトマッチ ヨアヒム・レーヴ 勝利の哲学
内容紹介
2014W杯優勝 ドイツ史上最強の代表チームはどのように生まれたのか
ドイツ代表監督の「勝つ」ための哲学を徹底分析【 レーヴ監督が攻撃サッカーで代表チームを世界一に導いた7つの法則とは 】
● いかに早くシュートまで持っていくか
● オートマティズムを植えつける
● ボールを受けてからパスを出すまでの時間を短くする
● ファールをしないでボールを奪う
● パスを出したら追い越す
● 試合を支配する
● 戦術をフレキシブルにする
複雑に見える試合をシンプルに捉え、チームに構造を生み出す。
ただしシステムや戦術よりも大切なものがある。それはフィロソフィーだ。
そこからすべての価値基準が生み出される。
「もっとも大切なのはフィロソフィーだ。それがあるからこそ、どんな監督が必要なのか、どんな選手が必要なのか、どんな目標を立てるべきなのか、どんなサッカーをするかが明確になるんだ」 (本書より)